2023年12月29日のニュースレター
いつもステイヤーズポイントをご利用くださりありがとうございます。事務局のタカハシです。
いよいよ今年も締めくくりですね、忙しくて、楽しくて、煌びやかなシーズン。交々の思いの中で、
一年の最後を素晴らしい締めくくりでお迎えになれますように。
HEADLINE
今回の記事は以下の各項目です。
モバイルサイトでは一部のみの表示になっていますので、できるだけデスクトップでご覧ください。
一部大切な内容も含まれますのでできる限りお目通しください。
■乃木坂ロッカールーム、ダイヤルキーが変更になります。(2024年1月5日)
■年末年始営業のご案内(この期間に海外発送・更新を迎えられるかたはご注意ください。)
■最近国内普通郵便の到着が遅い件、国内郵便料金値上げの件
■一部の規約改定について。
乃木坂ロッカールームのダイヤルキーが変更になります。(2024年1月5日~)
まず最初のおしらせ。
ご退会予定の方がいらっしゃいますので、久々にダイヤルキーが変更になります。(乃木坂ロッカールーム)
2024年1月4日の24時に変更し、変更後のダイヤルキーは郵便物到着のお知らせの署名欄にてお知らせいたします。ご不便をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始営業のご案内
(該当期間に海外発送・更新を迎えられるかたはご注意ください。)
年末年始の営業のお知らせです。
事務局は基本的に常時アクセス可能です。ただし、発送・荷受け・書留郵便のお取次ぎは、担当者の出勤都合により日数をいただく場合があります。特にDHLは休業期間が昨年よりも長くなっているようですのでご注意ください。
DHLのサービスアラートはこちら。国内郵便とEMSはこちら。(EMSの受け付けはありますが、フライトスケジュールが積載便によりかわりますので、年末年始は通常より4~5日ほどの余裕を見てください)
■巡回スケジュール…2023年12月25日~2024年1月3日までは無休で稼働いたします。ただし上記国内郵便の非配達日は港区・新宿区を除き巡回がございませんのであらかじめご了承ください。
■発送スケジュール…ご帰国中の方への国内発送は極力通常通り稼働させていただきます。海外宛DHLでの発送・荷受けは年内29日で終了しました、なお年始は1月4日から再開いたします。
■年末年始の一時帰国滞在受け付けは通常通り行います。ただしアメニティの仕入補充がむつかしい場合がありますので、予めご了承ください。
ご帰国される方もそうでない方も、荷受け・発送スケジュールは余裕をもってお願いいたします。
年末年始キャリア営業スケジュール
各キャリアごとに発送受付、配達のスケジュールが異なります。また、年末年始の休日が長い国・地域がありますので、この時期にお急ぎの発送があられる場合は到着国のキャリアのスケジュールを予めご確認ください。
国内普通郵便の到着が遅い件、国内郵便料金値上げの件
最近、国内あての普通郵便のトラフィックスピードが、大変遅いようです。
同じ区域内なら翌日か翌々日には届いていたのに、最近では3日以上かかることもある。。。
これは2020年初めごろに、レターパックプラス・レターパックライト・普通郵便の料金差の根拠を明確に差別化していく方針を日本郵便が採択したことに由来しているようです。
ただ、「普通に運用すれば早く届くのに…」と、ユーザーから不満の声が挙がってきたので、この春の手紙・はがきの料金値上げとともに、多少改善されるのではないでしょうか。
EMS便もコロナ以後大変遅くなってしまったのですが、これにより民間の国際デリバリーに顧客を奪われてしまったことから、最近またスピードアップの兆候が見られます。ただ、一部の国では玄関口まで届くのは不在票だけで、当の荷物は郵便局まで本人が取りにいかなければならない、というシステムが定着してしまったところもありますので、注意が必要です。または個人宅への配達に追加料金がかかるシステムもあるようです。
日本国内で2024年秋に実施と噂されている値上げですが、料金は、25グラム以下の定形の郵便封書は現在の84円から110円、50グラム以下は94円から110円に一気に上がるそうです。 はがきは、現在の63円から85円に。郵便の物量そのものが減る可能性がありますね。特にダイレクトメールはかなり少なくなるる可能性が見込まれます。
みなさまにご好評いただいている、DHLの法人向けのボリュームディスカウントも、約半額でお送りできていたものが、2023年秋ごろから書類6割、お荷物7~8割に値上げになってしまいました。昨今の燃料価格を鑑みますと致し方ないかもしれませんが…
一部の規約改定について。
ステイヤーズポイントは近く一部の規約変更を予定しています。
影響があられると予想される会員様には個別にお伝えさせていただきます。また該当しない場合でも、すべての会員様に更新のタイミングでご承認をいただくこととなります。
日本の季節の移ろいをタカハシ目線でお伝えさせていただく歳時記のコーナーです。
ここから先はお暇な方だけどうぞ(^^)/ 時間の無駄になっても責任持ちませんw
夏の更新以来となりまして、また少し間が空いてしまいましたが年間4回更新のノルマはギリギリ果たせそうです。
乃木坂の紫陽花は11月末までは一輪だけ咲いていましたが…
↓
夏の暑さが厳しかった今年は、真冬まで咲き続けるスタミナはなかったようです。来春に期待・(乃木坂の紫陽花ちゃんは4月ごろから咲きますw)
さて、ロッカールームお向かいの、都営住宅と児童公園の解体準備が始まりました。
十数年見慣れた風景が刻々と変わっていきます。こちらの向かいが高級高齢者住宅になるとのことですので、ここにお住まいだった方たちはお引越しなさるのでしょうか。工事期間中は通行止めなど少し往来が不便になるかもしれません。センチメンタルな気分の方も多いのでしょうか、この日も何人かの方が写真を撮影していました。
過渡期を経て機能的な街への変貌を期待します。
さて今回のタカハシの雑談は「電気」です。
東京のイルミの定番、東京タワー。
令和元年に「株式会社TOKYO TOWER」に社名変更する前は「株式会社東京電波塔」という社名でした。
地上波の送波の役割をスカイツリーに譲ったあとは東京の象徴的観光施設として依然シンボリックな役割を果たしています。
ですが、実は送波塔としての機能は現在も維持しており、定期点検も行われているのだそう。
スカイツリーが何らかの問題で機能しなくなった場合に備え、(他国からの電磁的妨害、テロ、爆撃、ゴジラ[え!?])代替送波可能なように、現在もその基本的機能は維持されているのですって。
当時以前まで欧州で活躍されていた照明デザイナーの大御所、石井幹子さんがもう30年以上も前ですか、日本で最初に手掛けた大型ライトアップがこの東京タワーだったそうです。それ以前は一晩で4万円ほどかかっていたライトアップの消費電力を、塔そのものの反射が織りなす光色を利用することで2万円に抑えたというエコ面でも話題になりました。ちなみに現在の電気代も2.1万円とのことですから、電気代の高騰を考えると益々省エネ率は亢進しているようです。(いずれも24時消灯時)
さてこちらの写真…
大きなクレーンの上ではイルミのライトが取り付けられています。
一日一台でこの木半分くらいに設置できるそうです。
大変な作業なんですね。
…そういう視点で見ると
きれいだなーってなんとなく見ているライトアップも
ありがたく思えてきます(笑)
↑こちらは表参道で…
↑こちらは六本木ヒルズ欅坂。
セコい話で恐縮ですがどちらのライトアップもおおよそ一晩約8万円の電気代がかかっていて
この周辺の商業施設さんの拠出で賄われているとのこと。
ちなみに日本最大の電気消費をしているライトアップは、あのウェザーニューズ調べによると
東京ではなく長崎のハウステンボスで、5時間点灯+プロジェクションマッピングで一晩9万円ほどとか。
安いのか高いのかわかりませんが、LEDの時代に生きていてよかったです。
そして次なる次世代は、超伝導体の希土類を使った送電かもしれません。
https://www.jaea.go.jp/02/press2023/p23102401/
限りなく抵抗=電力負荷を抑えることでわずかな電力を最大限に活用できるということで、量子力学を応用した常温超電導理論が急速に研究されています。抵抗ゼロに近いって、もうこうなってくると永久機関に果てしなく近づくのでしょうか。常温超電導は実現できるのでしょうか…。
日本の近海にはこれらを可能にし得る希土類(レアアース)の存在があることが確認されています。
電力のパラダイムシフトがもうそこまで!?(ちなみにかつて一瞬期待されたLK-99は超伝導体ではないことが8月にNature誌で発表されました)
再現性が期待できる基礎研究レベルが実現となると、一気に常温超電導も夢ではなくなりますね。あの景観破壊の権化、廃棄処理困難な太陽光パネルが巷から消える日が近づくことが期待出来て、タカハシ、萌えちゃいます。
さて年末年始ですが
事務局と巡回は毎年賀状対応がありますのでお休みできませんけれど、年明け二週目以後に遅い休暇を交代で頂きますね。
よろしくお願いいたします。そして今年もお世話になりました。来る年のご多幸をお祈りしつつ、よいお年をお迎えになられますことを祈念いたしております。